スマホでVR_part1 unity 2015年05月30日 目次 はじめに 用意したもの 作業(準備) 作業(3Dステレオ表示にする) 今回の内容です。 はじめに 公式動画があったのではっつけ。このOculus rift、こちらによると2016年に一般向け発売が始まるとのこと。2015年内に発売だと思っていた私は大ショック。いまさら既に発売されているものを取り寄せる気にもならないということで、 こちらのCardboardを使用して、発売までアンドロイドアプリ開発しながら勉強して待つこととしました。 用意したもの Cardboard スマーとフォンをヘッドマウントディスプレイにできる優れもの。amazonに1000円ほどで売っていますが、こちらは以前参加した勉強会で入手したものです。というわけでこれを利用して遊べるアプリを作っていきます。ゆくゆくはOculus向けゲーム作るときに経験を役立てようという魂胆です。 スマホ お手元にあったスマホ。 MacBook air お手元にあったパソコン。スペックが足りなさそうだったら、グラボ積んでる別のパソコンに切り替えるかもしれません。 unity, AndroidSDK 3Dゲーム開発に便利なunityとアンドロイド端末を使うのでAndroidSDKを。ダウンロードやらインストールはOSによっても異なると思うので省略。 作業(準備) さっそくunityを起動してNew projectでプロジェクトを作成します。 好みの配置にいじりまして、準備はできました。 作業(ステレオ3D表示にする) VRといえば左右に分かれた二つの画面です。まずは形から入りましょう。 まずはこちらにあるCardbord SDK for Unity and Demo というユニティパッケージをDLしてきます。 DLしたら、先ほど作ったプロジェクトにCardboardSDKForUnity.unitypackageをインポートしてみます。 な、何だ貴様は…日本語を話せ…どうやらスクリプトを新しくしていい?バックアップとった?みたいなことを言いたい様子です。だめだったらまたDLし直せばよしとGo Aheadしましょう。 想像以上にスクリプトがいっぱい。このなかでも『StereoController』とやらに用事があります。HierarchyにあるMain Cameraにドラッグ&ドロップでアタッチします。 ゲーム画面なにも起きず。よく調べるとプレイしなければ何も起きないと。 プレイした画面がこちら。たしかにVRっぽくなっています。しかしこの画面では立体視だかなんだかわからないですね。 せっかくなのでunityちゃん設置しましょう。 Window>AssetStoreでダウンロードしてきます。 角度が違うのが見て取れます。これで3Dステレオ表示になっていることが確認出来ました。 今回はここまで。次回からは内容に入っていきたいと思います。 PR