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日程:2015年5月16日(土) 12:30~18:45 開場11:30
会場:福岡大学 8号館
入場料:1,000円(学生 無料 *受付にて学生証提示要)
今回、講演が四カ所の教室で同時に違うことを発表し、時間が分けられていて、大学の授業のように選んで講演を聞くことができる形式だった。そのなかで3つの講演を聴くことができたのでそれについて記述する。
IoTとは従来は主にパソコンやサーバー、プリンタ等のIT関連機器が接続されていたインターネットにそれ以外の様々な"モノ"を接続する技術である。たとえば、日時と場所をスケジュールすると、その日に車に乗り込むだけでナビが自動的に目的地を設定してくれる、雨の日になると傘がカバンに入る、などのような、情報を見ないでも利用ができる技術になる。
2.1.2 笑われる未来
新しい技術にマイナスの意見はつきものである。人間は肯定意見よりも否定意見のほうが目に入りやすい。これは失われることを恐れることからである。否定意見に合わせることで本来やりたいことから遠ざかってしまうことが多々ある。ここで有効なのが宗教であり、信じるものをもつことで否定意見をはねのけるという方法である。しかし、日本人は宗教にあまりなじみがない傾向にある。そこで、自分を信じるという方法をとる。未来がどうなるかではなく未来をどうしたいか考えることが大事である。
映像屋プログラマーはしばしばクリエイターと対立する。これは、お互いの技術の理解がされていないことから、意思疎通がうまく行かないということが原因としてある。おたがいの技術に目を向けて理解し合うことが効率向上のために重要な点の一つである。
主な仕事は映像作品作成の効率を高めたり一部作業を自動化するなどのツール作成が主である。だが、できることはそれだけではない。一つの例が、とある商店街の天井に、プロジェクションマッピングをしてほしいという依頼だった。引き受けたものの実際にその場所へ行ってみると予想以上に明るく、プロジェクションマッピングするであろう天井も中心を吹き抜けにして移せる場所はかなり限られていた。また、映像を映して楽しんでもらうには歩きながらでは少々不便に感じられた。そこで、ゲームをできる特設コーナーを設置し、天井に映し出される映像を見ながら楽しんでもらうという形にした。これは、映像とプログラミングの技術を合わせることで成し得たことであった。
宇宙開発は政府資金で行われていたが、最近では地球周辺の惑星開発を民間へ開放され、様々な企業が宇宙開発ビジネスへと乗り出している。そこで財団や非営利組織や資産家などが、民間の宇宙開発をより自由により早く発展させるために、共同で開催した宇宙コンテストの一つが宇宙国際レース GoogleLunerである。このレースの優勝条件は3つである。
1,2015年末までに、月面へ探査機を送り込む事。
2、探査機の着地点から500m走行させる事。
3、探査機のカメラを使って指定された静止画・動画を地球へ送る事。
チームHAKUTOでは探査機を複数に、小型のものとして、トラブルがあった場合にほかの探査機が対処できるという形をとっている。従来の月面探査機は数トンの重さがあるものであったが、小型か技術により十キロ前後の軽さである。この探査機を地球から操作し、月面を探査することとしている。現在の課題は地球への映像送信だとのこと