Unityで2D横スクロールゲー作る_Part1 unity 2015年06月12日 はじめに スマホでVRはどうしたかと思われるかとおもいますが、オープンキャンパスに向けて何か作らねばならないということで、しばらくこちらのシリーズをやっていきたいと思います。 新しいプロジェクトを作成するとき、2Dをクリックすると2Dモードでゲーム制作ができます。今回はこの2Dモードを使って、横スクロールゲームを作っていきます。できるだけ丁寧にやっていく所存。だがダウンードやらインストールやらは省略。 準備編 スーパーマリオのような横スクロールをイメージして先輩といっしょにアイディア出ししました。必須事項、時間があれば追加したい要素、誰に向けた作品になるのかなどなど。 最終的には、どちらかというとパズル要素を強めにする方向になりました。 使いそうな要素はこんなところと仮のマップチップを作成します。 テンションを上げるために時雨ちゃん(艦隊これくしょん)のドットを打ちます。 重要なことなのです。モチベーションを上げることは効率に大きく関わるのです。 Unity作業_1 そういうわけで早速Unityを開きます。 さきほど作った素材をAssetにドラッグ&ドロップします。 すると下のようにAssetファイルの中に画像ファイルが入りました。 この中から操作キャラを選び、Sceneへドラッグ&ドロップすると Scene画面とGame画面にキャラクタが表示されました。 このときカメラをキャラクタに追従させましょう。Hierarchyから、キャラクターの中にカメラをドラッグ&ドロップします。こうすることでキャラクターがどこへ行ってもカメラがついてきてくれます。 さらにブロックを配置してみましょう。 つぎに、設置したブロックやキャラクターに物理を付与します AddComponentからPhysics2Dを選択 この中からRigidbody2DとBoxCollider2Dを選択します。 以下の通りになりました。 ここで試しに再生してみると。 ブロックもキャラも見事に落下していきました。 このままではいかんです。ブロックのRigitbody 2D からIs Kinematic を見つけてチェックを入れます。 すると、ブロックが動かなくなりました。無事キャラクターが上に乗っかっています。 次に、HierarchyにあるblockをAssetへドラッグ&ドロップします。するといままでの設定を反映したブロックがAssetから取り出すことができるようになりました。これがプレハブと呼ばれるものです。 ブロックのプレハブをぽんぽこ並べていきます。これだけでステージができそうです。 ところでAssetがごちゃごちゃしてきたので画像情報を別フォルダに移しましょう。 右クリックCreateからFolderでフォルダ作成ができます。 Assetがすっきりしたところで、長くなったので今回はここまで。 次回からキャラクタを動かしてきます。 PR