忍者ブログ
とりあえずオキュラス発売までにunityであれこれ作れるようになることを目標として日記とする所存。その他には大学で学んだこと、勉強会でのあれこれなど。

ArduinoとUnityの連携のAR利用(Arduino+Unity編)

おひさしぶりです。いい加減書くべきであるというわけで。
今回は以下を参考にしつつUnityとArduinoで相互に通信させてゲームめいたものが作れないか模索した記録をのこしたいとおもいます。

参考資料
【しずおかアプリ部】活動ログ 第16回

SerialPort または Uniduino を使った Unity と Arduino を連携させる方法調べてみた
デジタル・加速度センサーADXL345
使用したデバイス:MacBookAir、ArduinoUNO、加速度センサ(ADXL345)
ツール:Unity
Arduinoとのデータ通信:I2C通信




とりあえず完成品の動画がこちら

Arduino側の処理

シリアル通信のひとつであるI2C通信でUnity側に情報を送る。使うのはシリアルデータ (SDA) とシリアルクロック (SCL) である、電圧は3.3V。
センサーから取得したデータをSerial.printメソッドからテキストとして送る

結線図

Unity側の処理

・シリアル通信でやってきたデータをよみとる
・データは事前に特定の文字で区切っておくことで文字列分割のメソッドであるSplitを使って分割、データを軸ごとに分ける。
・センサーデータをもとにしてオブジェクトを回転させる。

今後の展望


AndroidとArduinoの間でシリアル通信する
上記リンクのようにAndroidとArduinoの間でシリアル通信することは可能なようなので、ホストケーブルを利用しつつ二つをつなげることでアンドロイドアプリとして機能させることが可能である、しかじ相性やアプリ自体の重さなどの問題から実装に至れなかったため今後の模索が必要。
PR